「イエスは女に言われた『あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。』」
(ルカ7:50)
女はイエスの足を洗い、髪の毛でぬぐい、頭に油を塗り、足に香油を塗った。それはその女がしたすばらしい行為であった。
しかし、イエスは「あなたの行為があなたを救った」とは言わないで「あなたの信仰があなたを救ったのです」と言われた。女の行為はイエスに対する信仰から自然に出たもので主が求められたのは信仰である。
女がイエスに対して「われ信ず」と信仰を告白していることを見抜いたイエスははっきりと「あなたの信仰があなたを救った」と強調された。
人が救われるための唯一の条件は信仰だけである。イエスを救い主と信じる者は誰でも救われる。
パリサイ人や律法学者は律法を守る行為が救いだと自己主張を曲げずイエスに逆った。
自己義認で行くか信仰義認で行くか、各自決断をする時である。
道であり、真理であり、いのちである主イエスを信じて救われた喜びと賛美と感謝の日々を送ろう!