あまねく工房

那覇バプテスト教会には、500名近くの信徒がいますが、神様のため、また人々のため、いろいろな活動をしています。

今日は、そのなかの一人、神里明子姉の「あまねく工房」を紹介します。

あまねく工房とは・・・・・・

神里姉のフェイスブックからの抜粋です。。

改めまして、私のブースの紹介をしたいと思います。
これは当初、アメリカのメトロの孤児のために立ち上げるため手製のブースを作り始めましたが何を売ろうかまだ決まらず、しかしその時その時で知恵が与えられ、編み物から、コサージュ、シュシュビーズアクセサリー、教会独特のクリスマスブローチ等々なかなか他では見る事の出来ない珍しいものをと試行錯誤しながら楽しんできました。

しかし2011年3月11日の東北地方を襲った震災で、申し訳なくアメリカへの支援より東北の事に大きな衝撃を受け、それからは復興のための支援となりました。

私が与えられた時間は24時間、その中で睡眠時間、家庭、仕事の時間を省くと一日4~5時間を自分のためでなく、誰かのために捧げたいとの思いが与えられ今日に至ります。

材料費以外はすべて震災の復興に充ててきましたが、今当地は充分な金額の支援が集まり少しずつ復興に向かってきているそうです。

去年震災から1年半後の宮城県を訪れ、気がついたのは出会う方々が「忘れないで欲しい」という思いでした。

仮設住宅もあり、それでもまだまだ元の生活には簡単に戻れない中で、震災にあった方々は支援金より、私たちが忘れず宮城を訪れる事を望んでいました。

そして、今年の夏休みには中高生が訪問し、とても笑顔の絶えない時となったそうです。来年、再来年と繋がり続ける事が今一番の目標です。

 

作品は、来週の日曜日2月23日に、那覇バプテスト教会のロビーにて販売します。

時間は、礼拝前の10時半頃と礼拝後の12時頃からです。

作品で~す。

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