主はモーセに仰せられた。

「主はモーセに仰せられた。『あなたの言ったそのことも、わたしはしよう。あなたはわたしの心にかない、あなたを名ざして選び出したのだから。」     (出エジプト記33章17節)

 イスラエルの民はモーセ不在の時致命的とも言える罪を犯してしまいました。それは金の子牛を作り、それを神であると告白し、偶像礼拝と遊興にふけったことです。

神様から十戒の板を受け取り帰って来たモーセは怒りのあまりその板を地面にたたきつけて割ってしまったのです。

モーセは自分が命の書から名を消し去ってもらっても構わないから民を赦して欲しいと願うのです。これは旧約聖書の執り成しの祈りの中でも最も偉大な自己犠牲の祈りです。

そして33章には民への厳しいさばきを宣言された神様とモーセの会話が続くのです。

 モーセの必死の執り成しは続きます。モーセは神様と顔と顔を合わせるように祈ったと記されています。神様との距離感の近さがその信仰のあらわれです。

神様自身がモーセについて「わたしの心にかなう」と言って下さっていることは何と大きな光栄でしょう。それは同時に「主が共にいる」という約束につながっています。

私たちをも選び共にいて下さる主に心から感謝致しましょう。

2017年11月11日 | カテゴリー : 城倉牧師 | 投稿者 : 18nahabap91