「しもべの祈り一御心を求めてー」

「こうして彼がまだ言い終わらないうちに、見よ、リベカが水がめを肩に載せて出て来た。」(創世記24章15節)

 信仰の父アブラハムは最大の試練ともいえる息子イサクを捧げなさいとの主のご命令を乗り越え、円熟した信仰に達しています。

しかしどのような段階の信仰者であれ、人生において悩みや問題がないと言うことはありえないことです。齢140になるアブラハムの唯一の悩みは息子イサクに相応しい連れあいが与えられていなかったことでした。

それはアブラハムに与えられた子孫の約束の実現のためにも不可欠であり、その頃妻サラが死んだことによる寂しさもあり、急を要する願いになっていました。

アブラハムは信頼するしもべに依頼し、イサクの嫁を連れてくるように命じます。

異教の神々を信じているカナンの地ではなく自身の故郷から、真の神を信じる女性をという命令です。これは膨大な時間を要する可能性もある仕事でした。

 しもべはナホルの町に着くと、まず祈りました。その祈りは「きょう、わたしのためにどうか取り計らってください」という率直な祈りでした。水を求めたららくだにも与えた娘がその人であるように、と。

祈り終える前からリベカがすでに来ていました。そしてその通りにします。祈る先にすでに主は答えを用意して下さるのです。

2017年10月28日 | カテゴリー : 城倉牧師 | 投稿者 : 18nahabap91