「天でも地でも」

「・・・みこころが天で行われるように地でも行われますように。」
(マタイ6章10節)

神様の御心はなかなか簡単に分かるものではないかもしれません。

聖書に記されている「全ての人が救われること」や「神の国とその義を第一にすること」や「神を愛し、人を愛すること」等は、明確に分かりますが、具体的な人生の中での様々な選択を迫られる時、どちらが御心なのか分からないことも多々あります。

御心を探り求め続ける祈りがクリスチャンには必要です。

 主の祈りにおいて、神様の御心は天においては完全に行われている、という真理があることに気付きます。それは同時に地上においては神様の御心は行われない事もあることを示します。なぜそのようなことが起こるのでしょうか。

一つは神様ご自身がその創造の業の折に地上の事を人間に委託されたからです。人は地上を管理し、正しく 導く使命を与えられているのです。

しかし現実には人間の世界は、戦争やテロ、飢餓や、国々の葬いや内乱が絶えることがありません。

 20世紀からこのかた戦火が途絶えたことがないのが人間の現実です。そのような中で信仰者は「平和をつくる者」となることを期待されています。特に沖縄においてはこの6月、まことの平和の主による平和の実現を祈る者となりましょう。